翻訳と辞書
Words near each other
・ セロ・デ・パスコ
・ セロ・デ・ラス・メサス
・ セロ・トロロ汎米天文台
・ セロ・バウル
・ セロ・ポルテーニョ
・ セロ・ラルゴFC
・ セロ・ラルゴ県
・ セロー
・ セローレ
・ セロ弾きのゴーシュ
セロ弾きのゴーシュ (1953年の映画)
・ セロ弾きゴーシュ
・ セロ高山
・ セロ=デ=ラス=メーサス
・ セワシ
・ セワード半島
・ セン
・ センアンセスター
・ センアーケウム・シンビオサム
・ センアーケウム属


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

セロ弾きのゴーシュ (1953年の映画) : ミニ英和和英辞書
セロ弾きのゴーシュ (1953年の映画)[せろびきのごーしゅ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [たま]
 【名詞】 1. bullet 2. shot 3. shell 
弾き : [はじき]
 【名詞】 1. (1) gun (slang) 2. (2) repellence
: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ねん, とし]
  1. (n-adv,n) year 2. age 
映画 : [えいが]
 【名詞】 1. movie 2. film 
: [かく, が]
 【名詞】 1. stroke 

セロ弾きのゴーシュ (1953年の映画) : ウィキペディア日本語版
セロ弾きのゴーシュ (1953年の映画)[せろびきのごーしゅ]

セロ弾きのゴーシュ 』(セロひきのゴーシュ)は、宮沢賢治の童話『セロ弾きのゴーシュ』を原作として、人形アニメの形態で制作された、1953年日本映画〔 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧〕。「日本で最初の長編・総天然色・人形劇・音楽映画」と宣伝された〔:初出は「東人協会報 17」執筆日付は2001年2月5日〕。
フィルムは16mm、さくらカラー、5巻である〔。
後には「幻のフィルム」とも称された〔。
2014年現在、ソフト化はされておらず、上映の機会もほとんどないが、2011年7月9日10日には神戸映画資料館で上映された〔。
== 制作 ==
映画の制作は、1953年3月に決定し、田畑精一人形劇団プーク美術部が作業に入ったが、後に、山田三郎らプーク出身者たちが作業に加わり、最終的な人形のデザインなどは山田によるものがメインとなった〔。
撮影は、狛江市ジューキミシン〔の工場施設を借用した仮設のスタジオで行なわれた〔。利光貞三も、撮影時の美術スタッフに装置の責任者として参加していた〔。
原作中に登場する「インドのとらがり」、「愉快な馬車屋」など架空の楽曲は伊福部昭が作曲し〔:伊福部極は伊福部昭の長男〕、「第六交響曲」はベートーヴェンの『田園』が用いられた〔〔。演奏は、チェロの井上頼豊と、東京フィルハーモニー交響楽団によって行なわれた〔。
映画『セロ弾きのゴーシュ』の制作は、人形劇団プークが1950年代以降のテレビ放送の草創期から各局の番組制作に関わる契機となり、後のスタジオ・ノーヴァへと受け継がれた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「セロ弾きのゴーシュ (1953年の映画)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.